2011年12月19日

セブ・ラングリッチカレッジ 語学留学 総括編

超真剣に書きます。
「で、フィリピンのセブまでラングリッチに語学留学に行って、結局、どうだったのよ?」というのを書かなければ、今まで書いてきた内容があんまり意味なくなってしまいますw

ポイントをいくつか絞ってまとめていきたいと思います。

(Q-1) どんな人が向いているの?

(A-1-1)
そこそこ英語ができる人。具体的にはTOEIC500点は欲しいです。
それ以下であれば、留学よりも先にやるべきことがあるでしょう。例えば単語を覚える、表現を覚える、などなど。
それでも行きたいという人であれば、最低三ヶ月、できれば六ヶ月以上の滞在をオススメします。
私は今回はお試し的な感じできたので二週間でした。


(A-1-2)
若いほどいいです。得るものがより多いでしょう。
来ている人はエンジニア、特にプログラマやデザイナ、音楽関係が好きな人が多いです。
なので、現状、基本的にギーク率が高いです。
そっち方向で話を始めると止まりません。
たまに宗教戦争に突入するw し、仕掛けられますw

MajorityよりもMinorityが多いです。
日本に飽きて、でも逃げではなくてアグレッシブに刺激を求めてきた人が多いと感じました。


(A-1-3)
融通の利く人、おおらかな人、問題発生を笑って楽しめる人。
日本みたいに時間ぴったりに物事が進むことは稀ですし、あったかい国に特有で共通の緩さがあります。全く思い通りにはいきません。
初日にはシャワーのお湯が出ず、二日目にはトイレがつまり、三日目になってようやく教室で授業ができるようになりましたw
四日目にはまたトイレが詰まったり、五日目には返ってくるはずの洗濯物が返ってこなかったりw

洗濯物を出す日は決まっていて、翌日の夕方に返ってくる予定なのですが翌々日の朝に返ってくるとか。
これは状況によってはシリアスですが、ゴチャゴチャ言ったところで返ってこないものは返ってこないので仕方がないですw

部屋のクーラーは韓国語で書かれていて、どれがどうなるんだか全く分からないwし、クーラーの取り付け周囲は発泡スチロールで水漏れしたり、取って付けた感100%の壁がスコールで吹っ飛んで、ルームメイトが大工仕事をしたり。しかも渡されたネジ足りねぇwwww

スタッフの方に「帰りは何時にどこにいけばいいですか?」と聞いたら「空港ピックアップは行きだけですよ!( ー`дー´)キリッ。」とか言われて、「あ、そうですか、分かりました。」と。それはそれで別に何事もなかったかのようなw

そんなこんなを楽しんで笑い飛ばせるおおらかさみたいなのが必要です。
逆にそれがなければ、日本にいるのと変わらないので、来るの諦めて下さい。


(Q-2) どんな人は向いていないの?

(A-2-1)
海外慣れしていない人。
フィリピン セブ コンドミニアム、日本人スタッフがいるといっても、やっぱり海外。
タクシーでボラレる可能性、コンドミニアムの近くにスラムがある、道路や信号が未整備など、やはりそれなりのリスクはつきまといます。
理解できていないのにとりあえず「Yes」とか言っちゃう人は行ってはいけません。
入口を開けても、中を見て場合によっては引き返す勇気が必要です。


(A-2-2)
海外行ったら英語を話せるんじゃないかと勘違いしている人。
ラングリッチのクラスは1レッスンが2時間、Standard Courseが3レッスンで6時間。
かなりの集中力とモチベーションが必須です。はっきりいって、しんどいです。
受身で行ってもお金と時間の無駄です。そんな人はどこへ行っても何もできるようにはなりませんし身につきません。
しっかりとした目的意識と留学する上での覚悟が必要です。

私の場合、最初の1レッスンに自分の自己紹介、職歴と今に至るまでの経緯、ここに来た背景と目的といったことを説明するのに時間を割きました。
特に動機や学習したいポイントが重要かと思います。
その結果、以降の授業がより効果的になったと考えています。


(A-2-3)
人との触れ合いに興味がない人。
英会話の向上には、会話が全てです。
話さなければうまくならないし、間違えて指摘してもらってこその上達です。
GrammerやTOEICを中心にやりたいとしても、そこにも会話が不可欠です。

私はモール内で何度も迷子になって、何度も警備員とか受付嬢とかに話しかけて道を教えてもらい、それでも間違えて、また教えてくれる人を探して、ようやく目的地に着いて、やっと買い物ができたなんてことはザラです。(ほぼ外出の度に毎回迷子になったことは内緒だwwww)

タクシーの運転手に話しかけてみるのもいいと思います。
クラスメイトには、渋滞中に話しかけてみたら、思いがけず英語が上手で、色々と話が盛り上がって楽しかったと言っていた人もいました。

全ては実地訓練です。
どんどん人と話をして、どんどん間違えて、どんどん指摘してもらいましょう。
間違いを恐れる人は行ってはいけません。
ただし、話しかける相手は慎重に選びましょう。
自分の身を守ることができるのは自分だけです。


(Q-3) 何を準備したらいいの?

(A-3-1)
まずは持ち物。
これについては以前のブログを参照して下さい。
特にビーチサンダルよりもクロックスのほうがオススメです。
ビーサンだと指の間が痛くなります。

それから、洗濯に出しても返ってくるのが遅れたりすることがあるので、衣類関係は余裕があるといいです。
現地のショッピングモールで買うという作戦もあります。ただし、私はクォリティを保証しません。

電圧変換やプラグ変換は必要な場合とそうでない場合があります。
プラグの形状は基本的に互換性があるので、電圧に注意すれば荷物を減らすことができます。


(A-3-2)
エクセルなどの表計算シート
かなり多くのクラスメイト、講師の先生、スタッフと出会います。
名前、職業、特徴、好きな事や嫌いなこと、話をした様々なことをメモっておくと役に立ちます。
ホントは講師の先生たちと写真を撮ってそこに貼り付けたいぐらいです。

それから、新しい単語やフレイズも習うので、ガンガン追加しましょう。
復習の時、帰国後に勉強する時に役立ちます。
私の場合、たかだか二週間なのに大変なことになりました。

公用語の英語のみならず、母国語のタガログ語やビサヤ語(セブの言語)についても教えてもらえるので、言語ごとにシートは分けておきましょう。あとでわけが分からなくなりますwwww
日付別、レッスン別でシートを分けるのもいいと思います。

それから、時間割。日にち、何限目に何をやったのか、まとめておきましょう
基本的には、どんな内容をやりたいのかは生徒が決めることになっています。
昨日ビジネステキストをやったから、今日は別のことをやりたいとか、今日はひたすらCNN Newsをやりたいとか。
目的にあわせてテキストを購入しますが、それをやるのもありだし、それ以外をやるのもありです。

私の場合はビジネス英語と議論のネタになるテキストを2冊買いましたが、それ以外にCNNのnewsや発音の練習など、それから単なるおしゃべりもやりました。

ノートでもいいと思いますが、スペルミスしても書き直しできるし、私の場合はノートに書くよりもブラインドタッチの方が速いので。







(A-3-3)
最後に心構え
これは語る必要ないでしょうね。
この説明が必要な人は止めるべきです。悪いこと言わないから止めれ。
大変な思いをするのはあなたではありません、スタッフ、講師、クラスメイトです。
だから来んな。



最後に大事なこと。
フィリピンは貧しい国で、発展途上国に分類されるのかもしれませんが、成長過程国です。
日本は豊かで安定した国で、先進国に分類されるのかもしれませんが、衰退途上国(人の受け売り!)です。

お互いの文化や歴史の違いを受け入れた上で、それでも一人の講師と一人の生徒として向かい合うことができると、いい人間関係を築くことができて、give and givenができると思います。

それから、やはり三月の大地震と放射能事故については、話が及びます。
私は神奈川の人間ですが、様々な話をするときには、正直、手が震えました。
それでも、できるだけの誠実さを持って説明をしました。

一方で、フィリピンは日本に侵略された歴史もあって、(話の流れによって、ですが)講師の先生がおじいちゃんおばあちゃんから聞いた話とかも伺うことができます。

クラスメイトにいろんな人がいるように、講師の先生にもいろんな人がいます。
特に講師の先生は他の仕事もしながらラングリッチの仕事もしていたりします。かなりのハードワークのようです。
限られた時間の中で、お互いにできる限りのものを得られるように、一緒に頑張ろうと思えると、いい人間関係を築くことができます。


講師の先生やスタッフの皆さん、クラスメイトの皆さんには、本当にお世話になりました。
心から感謝申しあげます。
それでは、少し早いですが、Have a Merry Christmas and a Happy New Year !!!
And See You Again on Next Feburary !!!

おしまい。
いや、まだだ。まだ終わらんよ!
posted by kondonator at 11:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする